楽器気になるクマ

これは何クマ?

いいところに目をつけたね!
それはエレキギターだよ!

(それは知ってるんだけどなぁ・・・)
触ってみてもいいクマ?

え!!!
そんなに俺のコレクションに
興味あるのかい?!
楽器全部持ってくるからまっててね
タタタタタ…!!

(少し気になっただけ
なんだけどなぁ・・・)
楽器紹介

お待たせエレキベア!
これが俺の持っている楽器達だよ!
一個一個紹介していくね!!!

(張り切ってるなぁ。。。)
エレキギター
Sadowsky tokyo RS
【名前】ジョニー
出会ったのは高校三年生の夏。
それまで3000円のストラトを使っていた僕は
いいギターが欲しい一心で、夏休み中ひたすら
バイトをして、苦労の末手に入れました。
中古14万を値切って11万。
高校生にはすごくきついものでした…。
買った時は「classic edge」シリーズとして
売られていましたが調べた結果、
2001年頃発売された「RS」シリーズだと判断。
もう7年近く使い続けている相棒ギターです。
フロントPUはVanzandtのtrue vintageに
変えていますが、中々相性が良いです。
ザラザラシャキシャキした音は唯一無二!

他のギターを使ってみても
結局戻ってきてしまうんだよね!

よかったね
St.Blues Bluesmaster II
【名前】チエちゃん
地元鹿児島のハー●オフにて見かけ、
物珍しさと独特の音や色に惹かれて購入。
買った後調べてみると、Eric Claptonや
浮雲さん(東京事変のギター)も使用していた
らしく、少しばかり有名なようでした。
チャキチャキした音が気持ちよく
一人で弾く分には申し分ないのですが
バンドサウンドに中々馴染まず、
ほぼ家弾き用になっています。

かわいいくて渋い!
とにかくかわいい!

(キモいなぁ。。)
Honey Happning
【名前】テス
「エレキの若大将」シリーズにハマった僕は
ビザールギター熱にも火がつきました。
TEISCO、HONEY、Supro…。
ああ〜〜独特の形がたまらない!!
調べている中、見つけたのがこのギターでした。
リッケンのようなヘッドに、
モズライトのようなボディ。
そして「Happning」というかわいい名前。
これは是非とも弾いてみたい!
しかしこんなギターが周りの楽器店で
簡単に見つかるわけもなく、
無謀にも毎日ヤフオクで検索をかけていると
ある日奇跡的に発見。
見つけてすぐ購入しました。

フジファブの志村さんも持っているんだよ!

茜色の夕日は名曲クマ
Vanzandt Bronson
【名前】キング
ヤフオクで楽器を眺めていた、そんなある日…
「こ、これは!」
見つけたのは白色のムスタングシェイプに
金色のピックガードのギターでした。
「the pillows」が大好きな僕としては
ムスタングタイプのギターには憧れがありましたし、
「ダイナソーJr」が大好きな僕としては
金色のピックガードには憧れがありましたし、
「デュオソニック」というマイナーかつ
シンプル構造かつコストカットなモデルのコピー、
そして「Vanzandt」という安心メーカー。
いろいろとツボすぎて、即買いしました。
やはりこのタイプのギターは持ちやすく、
最近ライブや練習でよく使用しています。
音もザキっと反抗的で悪くはないのですが、
歪ませた時の低音が気に食わないところもあり、
PU換装でも試してみようかと思っています。
ちなみにキュウソのセイヤヤマサキさんも使用しています。
(弾くと確かにあの音だ・・・ってなります笑)

見た目がツボすぎる!かっこいい!

かっこいい(適当)
※2019/12/12にこのギターは売却しました。
Gibson SG Special faded
【名前】ウッディ
リードギターを務めることが多くなって
ギターの音作りに悩んでいた中、このギターと出会いました。
太くてロックな音が欲しいけどこれまでシングルのギターしか
使ってこなかった僕にはレスポールを弾くのはかなり違和感があり、
SGという選択肢はかなり大きな存在となりました。
SGにもいろんな種類がありますが、僕の選んだSpecial fadedというモデルは
・ラージピックガードで程よいチープさ
・握り心地や見た目のオールド感
・安い!!
という特徴があり、即決でした。
ぶっちゃけ歪み強くすれば全部同じやろ精神の僕は
ある程度太い音が出てフィーリングが合ってるギターならなんでもよく
見た目で選んだ感はありました(笑)

今じゃすっかりSG中毒になってしまっていますが
これからもガンガン弾いていこうと思います!

クワガタみたいクマ
Fender TORONADO
【名前】トルミ
友人が楽器を始めるということで御茶ノ水に出陣した際、
たまたま出会ったギター。
見かけた時はTORONADOというモデルを知らなかったので興味本位で弾いてみたところ
思ってたよりフィットしたので衝動買いしてしまいました。
(相場よりだいぶ高かったですが、まあ一期一会なので・・・)
ジャズマスターやジャガーのようなボディシェイプにハムバッカーを搭載しているという
Fenderでは中々見ないスタイルですが
弾いた感じは少なくともハムの音ではないと思いました(意味深)。
1998年に製造された初期型で製造期間が非常に短いために、
あまり見かけることのない珍しいギターです。

シンパシーを感じます!!!

※詳細は下記記事を参照!!
エレキベース
History GH-BJ4
【名前】名無し(募集中)
「宅録のために一本、いいベースが欲しい」
御茶ノ水を駆け回った末に、手に入れました。
当時Cymbalsにハマっていた僕は、
リッケンバッカーのベースを探しては
試奏を繰り返していました。
しかし音が独特なため、広いジャンルに
対応するのが難しそう。おまけに値段も高い。
そんな中、弾いたのがこのベースでした。
「なんだこのフィット感は・・・!」
僕の体へのフィット感が半端なく、
気づけばずっと試奏していました。
バキバキなスラップもブリブリな音も
作れそうだし中々いいんじゃないか!
見た目もナチュラルカラーで好みだし・・・。
しかし、中々購入に至れない…。
そう、頭にひっかかり続けたのは
「History」という島村楽器ブランドであることでした。
(なんか、周りからバカにされそうだなぁ。。。)
そう思いつつも実用性には敵わず購入しました。
「ネックが反りやすい」以外は特に不満はない、
買ってよかったと思えるいいベースです。
ちなみに今沢カゲロウ氏も
5弦モデルを使用しているようです。

後悔はしていない!
(ネックが反りやすいこと以外は)

・・・。
アコースティックギター
Gibson J-45 64年製
【名前】ジョー
弾き語りをする機会が多くなってきた僕は、
ヤマハの一万アコギからレベルアップすべく
都内の楽器店を駆け回りました。
初めに買おうと思っていたのは20〜30万円台の
Taylor、Matonやコールクラークのエレアコ。
「人とは違ったものが欲しい」という気持ちから
GibsonやMartinといった大御所ブランドは
あえて避けて探し回っていました。
しかし、一向にピンとくるギターが見つからない…。
↓長いため興味がある方のみお読みください↓
そんな中、とある楽器店でJ-45を試奏しました。
「ジャッキィィ、ジャキ!」
ストロークに忠実に攻撃的に反応し、
やっぱり気持ちいい!
やはりGibsonしかない…と心を決め
何種類ものギターを弾かせてもらいました。
20万前後のギターに絞って、ある程度
これでもいいかなというものが出てきた時、
「そういえばこの間J-45のヴィンテージが入りましたよ」
と話始める店員。
(はいはい出たよ出たよヴィンテージ・・・。)
と思いつつも一応弾かせてもらうことに。
「「ジャッキィィィィィ!!」」
「!?!」
僕はワンストロークで恋に落ちました。
しかし、値段は約45万円。
予定より2倍の価格…。
「いや流石にこの値段は…」と悩む僕を見て
「でも20万くらいので充分なんじゃないですか」
と初めに弾いていたギターを勧めてくる店員。
「いやこれ弾いて戻れるかい!
てかアンタが持ってきたんやろがい!!」
と心の中でツッコんでその日は帰りました。
そこからは夢でJ-45が出てくる毎日。
会社に行ってもどこにいても
「J-45 ヴィンテージ」で調べる毎日。
帰りに楽器屋に寄ってはJ-45を眺める毎日。
「あぁぁ、J-45…!!」
「もう完全に魔法にかかってしまった、負けだ」
そう観念して、生まれて初めてローンを組んで
購入に至ったわけです。
↑長いため興味がある方のみお読みください↑
特にヴィンテージ品としての希少さに
こだわりはなかったため、
買ってすぐAnthemを取り付けてもらって
エレアコとして使用しています。
ずっと弾いていたくなるギターです。
ちなみにこのギター、年代のことでいろいろと
歴史やワケありな事情があるのですが
それはまた別の記事でご紹介します。

このギターと一生を共にするぜ!

(話なが、、、)
おわりに

いやー語った、語ったね〜〜!

エレキベアどうだったかい?
楽器欲しくなったかな?

……..。

zzz……。

って
寝るなーーーーーー!!
ズコォォォッ!!
〜完〜