〜前回のあらすじ〜
富田食堂にてつけ麺を食べたマイケル。
しかし本家の味を忘れかけていたマイケルは、これがとみ田の味だったかどうか分からず
モヤモヤした気持ちになっていた。
答えを探すため、二人の男はとみ田へと向かうのであった。

マイケル
いくぞ・・・
本家へ!!
本家へ!!

ジャギィ
・・・???????
チュンチュンチュン
〜AM 6:30 松戸〜

ジャギィ
始発で食べに行くとは何事だ・・・

マイケル
とみ田は超有名ラーメン店・・・。
これくらいの気持ちで行かないとだめなんだ!(※)
これくらいの気持ちで行かないとだめなんだ!(※)
※始発じゃなくても食べれます。

ジャギィ
やれやれ・・・
これでおいしくなかったらブチギレだぜ・・・。
これでおいしくなかったらブチギレだぜ・・・。
本日のお店 〜TODAY’S SHOP〜
松戸「中華蕎麦 とみ田」

マイケル
メニューはもちろんつけ麺、特選全部載せだ!!

ジャギィ
俺もそれだ!!
店員「えーそれでは11時にお越しください」

マイケル
はーい

ジャギィ
(・・・・??)

ジャギィ
(四時間待ちだと・・・!!!)

マイケル
(これがとみ田なんだ・・・)

ジャギィ
仕方がない、時間を潰すか・・・


・・・数分後・・・

↑時間を潰すジャギィ


・・・数時間後・・・

マイケル
やっと食べれるな・・・!!

ジャギィ
ああ・・やっとだ・・・!!
ゾロゾロゾロ・・・

ジャギィ
(やっぱ並ぶんだな・・・)
(順番に座るラーメンウォーカー達)


マイケル
まだ来ていないのになんだこの迫力は・・・

ジャギィ
おしゃれだ・・・!!
目の前で盛り付けを始める とみたさん(店長)

マイケル
(す、すごい・・・
生のとみたさんだ・・・!!)
生のとみたさんだ・・・!!)

ジャギィ
(あれがとみたさん・・・!!)
店員さん「お待ちしやした・・・」
\ドンッ/

\キラキラキラキラ/

\キラキラキラキラ/


マイケル
(す、すごい・・・!!)

ジャギィ
(これがとみ田・・・!!!)
店員さん2「失礼します」

マイケル
ビクッ
店員さん2「説明をさせていただきます^^
左からTOKYO Xを使用した・・・」
\キラキラキラキラ/


ジャギィ
(ここはレストランか・・・!!)
店員さん2「・・・以上になります^^」

マイケル
サービスまで凄まじすぎる・・・

ジャギィ
やばすぎる・・・

マイケル
それでは・・・

ジャギィ
食べるぞーーー!!!!
ズルズルズルッ

マイケル
うまーーーーーーーい!!!!

ジャギィ
うおおおおおおおおおっ!!!

マイケル
(もう言葉では語るまい・・・。
濃厚なスープとチャーシュー、メンマ、麺、
全てが一級品だ・・・・!!!)
濃厚なスープとチャーシュー、メンマ、麺、
全てが一級品だ・・・・!!!)

ジャギィ
(朝早くから並んだことを何一つ後悔させない、
むしろ並んで良かったと思える・・・。
すごすぎるぜ・・・・!!!)
むしろ並んで良かったと思える・・・。
すごすぎるぜ・・・・!!!)
((箸がとまらない〜〜〜〜〜!!!!))


・・・数分後・・・

マイケル
・・・。

ジャギィ
・・・。

マイケル
・・・感無量だったな・・・。

ジャギィ
ああ・・・・・これがとみ田なんだな・・・。

マイケル
俺・・・
死ぬ直前にはとみ田食べたいな・・・。
死ぬ直前にはとみ田食べたいな・・・。

ジャギィ
俺もだよ・・・・。

マイケル
スッ

ジャギィ
スッ
ーーーそう言って、眺めた空は青かった。
こうして男達はこれからもラーメンを食べ続けて大人になっていくのである。
【第三十四回 東京ラーメン日記】松戸「中華蕎麦 とみ田」-眺めた空は青かった- 〜完〜
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