−−−時は2019年。
46億年という年月を生きてきた地球の中でその時間は儚く一瞬のものだ。
そんな儚い時の中で、何よりも急激な進化を遂げているものがあった。
「人間?」「文化?」・・・いいや、違う。
「ラーメン」である。

マイケル
ザッザッザッ・・・

マイケル
今日も食らいましょうか
−−−マイケル 25歳 男 鹿児島出身。
南の土地で生まれた彼が東京へ居座る理由はただ一つ。
都会のラーメンと離れたくないからだ。

マイケル
というわけで今日は十条へやってきたぞ〜!

マイケル
・・・ここのラーメンを食べるためにね
看板「ラーメン 成り上がれ」
本日のお店 〜TODAY’S SHOP〜
「ラーメン 成り上がれ」

マイケル
久しぶりの二郎系!
行ってくるぜ!!
行ってくるぜ!!
ガラガラガラッ

マイケル
メニューは・・・っと。
メニュー「成り上がれMAX 980円」

マイケル
(これしかないな・・・)

マイケル
ポチッ
店員さん「少々お待ちください〜〜〜」

マイケル
一体どんなラーメンが来るのか・・・ワクワクだぜ!


・・・数分後・・・
店員さん「へいお待ちー!!」
\ドンッ/

\デデーンッ/


マイケル
す、すごい・・・!!
なんて迫力だ・・・!
なんて迫力だ・・・!

マイケル
(これでも食らえといわんばかりの肉や背脂の量・・・!
なんて攻撃的なんだ・・・!)
なんて攻撃的なんだ・・・!)

マイケル
こんなの・・・

マイケル
おいしいに決まってるじゃないか・・・!
ズルズルズルッ

マイケル
うまい〜〜〜〜〜〜!!!


・・・数分後・・・

マイケル
あ〜〜おいしかった〜〜〜!!!!
肉も麺も食べ応えあって最高だったぜ!
肉も麺も食べ応えあって最高だったぜ!

マイケル
(やっぱり二郎系はいいな・・・)

マイケル
たくさん食べたから走って帰るぞ!
うお〜〜〜〜〜!!
うお〜〜〜〜〜!!
シュタタタタタタッ

エレキベア
いくら走っても二郎系は消費できないクマよ
【第十八回 東京ラーメン日記】二郎系!十条「成り上がれ」 〜完〜
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